ボルト＆ナットのバンドマン【ボルット君シリーズ】

どうもこんにちは、けん太です！！

今日は、無機質だけどなんだかホッとする。。。
そんな【cool＆hot】なヤツらの紹介をしてみたいと思います。

ステンレスなのにあたたかいボルット君バンドマンシリーズ　【エレキギター】

「なんじゃコリャ！？」　って思った方…
正しい反応だと思います。

コレ、ただボルトやナットなどの “ネジ類” を組み合わせて作ったオブジェです。
そのなんともいえない「間の抜けた」感じと「ちょっと哀愁が漂う」感じになんとなく親近感が湧いてきませんか？

ただ『ネジ』としてそこに置いてあると、気にも留めてもらえない存在。
それにほんの少し手を加えるだけで命を吹き込むことができるってスゴイですよね
(ちょっとおおげさかな…？)

コレを作っているのは、ステンレス溶接作家の『手塚務津夫』さん。
もともとは車いすなどの製造を行っていた溶接職人さんだったらしいです。
その傍らで、趣味？として針金を利用した三輪車や自転車等の針金細工や、ボルト＆ナットで小物なんかを作って自分の子供たちや友達などにプレゼントをしていたそうです。

そんな中、あるお客さんの依頼で子供用の車イスを作ることがあったそうです。
その時、無機質な車イスがなんだか可哀想に思えて、点滴掛けにボルト＆ナットのロボットを作ってみました。
これが『ボルット君』の始まりだそうです。

残念ながら、上のアイテムは『非売品』なので、手に入れることができません。
でも、このロボットをルーツにした色々なロボットを作成しています。