【おしゃれ!でも実用的!!】野田琺瑯ランブルコーヒーポット

どうもこんにちは、けん太です!

今回は優雅なティータイムのためのコーヒーポットのご紹介!!
103980.jpg【野田琺瑯 ランブルポット】

かわいい琺瑯(ホーロー)製のコーヒーポット。
制作しているのは日本が誇るホーロー製品の老舗メーカー『野田琺瑯(のだホーロー)』さんです。

『野田琺瑯』さんは、昭和9年に創業された「琺瑯専門」の会社で、ポットやお鍋はもちろん、調理小物、小物入れなんかの雑貨・日用品、化学用タンクや漏斗(ロート)などの化学用品まで
全て琺瑯を用いて制作を行っているメーカーさんです。
70年以上の実績と、北欧雑貨にも負けないくらいオシャレなデザインが人気です。

なにより、『made in JAPAN』ってなんとなく安心しますよね、日本人としては。。。

ところで、コーヒーポットに必要な条件って何でしょう?
そう、注ぎ口がコーヒーを淹れるのに適した形状でないといけませんよね?

カフェや喫茶店なんかではコーヒーの淹れ方にこだわりがあります。
淹れ方はお店によって様々ですが、共通するのは必ずコーヒーを蒸らせるということです。
この時、やかんなどで「ドバーッ」とお湯を注いでしまうと、せっかくのコーヒー豆が台無し・・・

そこで、まずはコーヒー粉の上にゆっくりと少量のお湯を注ぎます。
ここで粉をじっくりと蒸らせてから、その周りにお湯をゆっくりと注ぐ。
これが『美味しいコーヒー』を淹れるときの基本です。
coffee_drip.jpgコレを行うにはお湯の注ぎ口を細くして、ゆっくりと注ぐことができるようにしないといけません。

野田琺瑯さんは『カフェ・ド・ランブル』という東京・銀座の名店から
『お湯を1滴、2滴…と、置くように注ぐことのできる注ぎ口を作ってほしい』
という依頼を受けてこの製品を作ったそうです。

その結果がコチラ↓
noda_2.jpgこの先の細くなった注ぎ口のおかげでお湯の量、勢いを自由に調整することができます。

琺瑯にこだわりをもった『野田琺瑯』とコーヒーの淹れ方にこだわりをもった『カフェ・ド・ランブル』。
この2つがコラボして作られたコーヒーのための琺瑯ポットなので、悪いものなわけがないですよね!?
サイズは
幅23.9cm×奥行14.1cm×高さ21.5cm
容量:1.7リットル

とゆとりのサイズ。
お友達とみんなで楽しくティーパーティーをする時にも活躍してくれると思います。

カラーは、ホワイトとレッドの2色が用意されています。。。

レビューまとめ

良かった点

本当にお湯を糸のように細く注ぐことができる!!
形がすごく美しくて愛着が湧く。
静かで細いお湯を注ぐことができる。。。

悪かった点

× ホーローのせいか少し重く感じる。。。
× お湯を淹れた時に取っ手が熱くなる、ミトンが必要な場合も..
× 一人分のコーヒーを淹れる時には大きすぎて扱いにくい…

注ぎ口について
注ぎ口については、皆さん大満足のようです。
本当に細くてゆっくりとしたお湯を注ぐことができるようですね。これならドリップコーヒーはバッチリです!!
ヤカンなどで良くやる注ぎ始めの『ドバッ』というのも無いということでした。

大きさと重さについて
幅23.9cm×奥行14.1cm×高さ21.5cm。
1.7リットルの大容量というだけあって、大きさは少し大きすぎる感があります…
一般的な1.5リットルのペットボトルが直径8cm・高さ30㎝くらいなので、
だいたい横に2本並べたくらいのスペースが必要です。(高さは低くなりますけど…)

あとはその重さ。空っぽの状態で約720g。。。
1.7リットルいれるとそこに1.7kgの重量が加わるので合計2.4kgになります。
ウーロン茶などの2リットルペットボトルの約1.2倍くらいの重さになるわけですね…
ちょっと女性の方なんかではキツイかも。。。

1.7リットルっていうとコーヒー一杯170mlとしても10杯分。
あまり満タンに入れることは無いとは思いますけど…
でも、気にはしておいた方がいいですね。

今回のアイテム

FCインテリア


どうしてもサイズが気になる方は、野田琺瑯の『月兎印』シリーズのケトルも紹介します。
もともとは大正15年創業の老舗『株式会社フジイ』さんが手掛けた由緒あるブランドです。。。
現在は『野田琺瑯』さんが製造担当しているみたいです。
もちろんこちらも琺瑯製品。じっくり比べてみるのもイイかもですね。。。

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